子供用の弁当箱はいろいろなキャラクターがあり、迷ってしまいますよね。
我が家も遠足のために弁当箱を見にいろいろな店を回りましたが、「サイズ」や「デザイン」で親子共に気に入るものに出会えませんでした。
そのため、今回は100均の弁当箱に100均の耐水シールを貼ってオリジナル弁当箱をつくることに!
ここからはその手順を簡単にまとめています。
seriaの耐水シール(A4)を購入

セリアでは「透明のシール」と「ホワイトのシール」がありました。
透明シールは貼るときに指紋が目立つという口コミを見たので、今回はホワイトを使用しています。
▼使用したセリアのシール用紙情報
・JAN:4904342007139
・インクジェットプリンター専用
・A4ノーカットタイプ(297×210mm)
・A4
・ホワイト(不透明)
・光沢タイプ/白
・耐水性
・厚み:0.27mm
オリジナルシールを作る手順
オリジナルシールを作るにあたって、「CANVA」というツールを使いました。(無料)
キャラクターなど著作権がある画像を使う際は、「オリジナルグッズ作って販売しよう!」はNGなのでご注意ください。

3.の手順で追加する□は、「塗りつぶし無し」「枠線あり」がおすすめです。また、枠線の色は弁当箱に近い色にすると貼り付けた時になじみます。
▼作成の流れを動画にしました
オリジナル弁当箱が完成!
2人分の弁当箱が300円で完成しました。
これなら年に1回の遠足で剥がれても惜しくないし、別のキャラクターが良くなったら貼りかえられます。
SDGs的には良くないですが、気軽に買い替えできるのもうれしい。

まとめ
「サイズが大きすぎ」たり、「デザインが女の子向け」だったりで中々決まらなかった弁当箱ですが、弁当箱は親が決め、デザインを子供が決めることで解決しました。
今回使用した耐水シールは、印刷するだけで完成するタイプでした。印刷面のカバーが無いため、引っ搔いたりするとインクが剥がれるのではないかと思っています。
そのため、耐久性が欲しい方はA-oneなどで販売しているステッカー用の用紙がおすすめです。
ステッカー用のものは、印刷した用紙の上に透明なシートを張り付けるのでさらに耐久性が上がります。(車用などに販売されているもの)
ただ、透明なシートを張り付けるときに気泡やほこりが入ってしまうため注意が必要です。
お子様のお弁当箱に悩んでいる方の参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。